プラナジラソルのファイトケミカルスープ

茅場町水天宮前のステーキレストランプラナジラソルの健康サラダファイトケミカルスープセット
プラナジラソルのランチメニューには全てグリーンサラダとファイトケミカルスープがついています!
サラダとスープ?普通でしょ?と思われるかもしれませんが、ちゃんと考えてメニューを組み立ててるお店もあれば、何となく過去の経験から形式的に出してるお店もあります。
よくサラダに使われる野菜ではレタスやキャベツ、トマト、キューリ、ニンジンなどがありますが、例えばレタスは水分が多いので量を食べなければいけませんし、キューリは体を冷やす効果以外に栄養はわずかです。
さらにトマトとニンジンは加熱した方が栄養価が高くなります。
それぞれ色々な条件が あるので、ちゃんと考えて材料を組み合わせないと意味がありません。

プラナジラソルのグリーンサラダは、レタスより栄養価が高いサニーレタスと、これまた生野菜で食べるには最適なサラダほうれん草を使っています。
サラダほうれん草は普通のほうれん草よりシュウ酸が少ないのでクセがない割に栄養価はほうれん草と同じです。
そして日本人に不足しがちなナッツを使ったドレッシングとクラッシュナッツをトッピングしてあります。

次は「ファイトケミカルスープ」です。
ファイトケミカルやフィトケミカルという言葉がありますが、ざっくりいうとスープにして抗酸化物質を取り入れようと いう事です。
抗酸化物質というとややこしいですが、聞きなれた言葉では「ポリフェノール」とかが抗酸化物質の一つですね。
野菜や果物は皮をむいてしまうと酸化して黒ずんですぐに傷んでしまいますが、皮がついていれば放置しててもしばらく大丈夫です。
だから皮には酸化から身を守る物質が入っているので、人間の体にも抗酸化物質を意識的に取り入れて、活性酸素を減らして色々な病気を予防しましょう!という感じです。
プラナジラソルのファイトケミカルスープには皮付きのゴボウとニンジン、さらに舞茸を入れて味噌汁にしてあります。
ニンジンとゴボウはファイトケミカルを意識してますが舞茸のβグルカンのMXフラクションには内臓脂肪の排出と、腸の運動の活発化の仕事をしてもらうために入れています。
抗酸化物質は加熱した方がよく、さらにβグルカンも同じですが水溶性です。
なのでスープにするのが一番効率的ですね!

お野菜の使い方には生で食べた方がいいものと、加熱して食べたほうがいいものがありますのでご注意ください!
中でも一番やっちゃいけないのは「茹でる」事ですね。
栄養がお湯と一緒に流れ出てしまうので、やるなら「蒸す」方にしてください!

カテゴリー: プラナジラソル/水天宮前茅場町蛎殻町の貸切り出来る洋食居酒屋, 全投稿ブログまとめ一覧   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。