リトローボの貸し切りパーティーのテーブル

リトローボチーク無垢材寄木天版に鬼目ナットを加工
リトローボで今度、店全体を貸し切って使っていただけるご予約をいただきました!
大きなお店ではないのですが、一軒家を貸し切ってパーティーしてるようなアメリカンな使い方が出来るお店です。
店内はカウンター6席、1階テーブル8席、ロフトテーブル6席で、外のカウンターが6席です。
一見バラバラの配置ですが、結局大きなテーブルで輪になって宴会をしても、話をしてるのは近くのメンバーだけなので、乾杯だけ皆でしてからバラバラでも逆に面白いですよ!
という訳で、今日はパーティーの時だけ使うための、天板と脚がはずせるテーブル加工をしました!
鬼目ナットと六角レンチ予備のテーブルを買ってあったので、リトローボの小さな倉庫から引っぱり出してきて、天板の裏側に鬼目ナットを打ち込んで、ボルトで取り外し可能にしたいと思います。
このギザギザしたのが鬼目ナットです。
これをテーブルに穴を開けて、六角レンチでネジ込みます。
電動ドリルがあれば簡単です。
電源コードがついてるタイプの電動ドリルは意外と安いです。
大体3千円から5千円で買えると思います。
そしてグリグリ回してしっかりねじ込んで完成したのがこれです!
中々上出来です!
全部で10個取り付けて完成です。
ちなみにこの天板は世界三大銘木と言われるウォールナット、チーク、マホガニーの中の「チーク」です。
もし一枚物の無垢の天板だったら高いものですが、これはインドネシアで家屋の構造材で使っていた廃材を、寄木して天板にしたので安かったです。
それでも木の表情はやっぱりチークですから、すごく味わいあります。
料理の素材もそうですが、いい材料は加工しないでそのまま使うのがいいですね!
この天板はオイルも何も使わずそのままで使ってます。
安い材料はオイルステインで濃い色をつけて誤魔化しますが、チークに関しては汚れも馴染んできて味に変わるのでいい感じ!
インドネシアではこれを梁や柱に使っていたんだから、贅沢な空間ですね・・・

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