エッグベネディクトに挑戦!

オーストラリア名店レシピのエッグベネディクト
土曜日にテレビを見ていたら、道端ジェシカさんがオーストラリアのメルボルンをロケしていて、そこで「Mart 130」というお店のエッグベネディクトが最高に美味しいと紹介していました。
エッグベネディクトという食べ物自体初めて見たので、感動して挑戦しました。
都合よく、そのあとお店のキッチンで作り方を教えてくれたので、すぐにメモして日曜日のブランチに作ってみました。
まずは材料・・・
ベーコン、アボカド、卵、バゲット、レモン、バター、塩、ブラックペッパーです。
色々調べると普通はイングリッシュマフィンにベーコンとほうれん草が良くあるパターンらしいですが、ここはお店のレシピ通りにやってみます。
オーストラリアの名店レシピのエッグベネディクトまずはでかくてかさばるバゲットをカットしてレンジに放り込んでおきます。
そのあとにアボカドをスプーンでくり抜き、レモン汁と塩を入れて混ぜ合わせます。
こうするとレモンのビタミンCと酸味がプラスされるだけでなくアボカドが黒いメラニンを生成しなくなります。
そして次はオランデーズソース、普通は白ワインを使いますが無かったので省きました。
卵黄に塩とレモンを入れて、ボールをお湯で温めながら溶かしバターを少しづつ入れていき、白く乳化されるまで泡立て器でまぜまぜします。
ちなみに僕はさらにインチキして、卵黄にバターをそのまま入れて、レモンと塩とブラックペッパーを入れて力技で混ぜ合わせました。
だから黄色っぽいままです。
そして次はついにポーチドエッグ、これが作りたくてエッグベネディクトを作ったも同然です。
前にジュリーアンドジュリアという映画でポーチドエッグを作っているのを見て、食べたくてしょうがなかったやつです。
お湯に卵をそのまま入れる大胆さとポーチドエッグっていう名前・・・どれをとっても旨そうです。
普通はお湯と、塩と、酢を入れるらしいのですが、酢は持ってないので無しでいきます。
結果からいうと無くても出来ました。
お湯が沸騰したらボコボコしてるのを抑えるように弱火にして、そーっと卵を入れます。
そしてほっといたら固まってくるので、様子見でお湯からあげると、表面のプルプル具合で半熟感が分かります。
今まで半熟卵を作っていたのがバカバカしくなりました。
ポーチドエッグなら卵の殻を剥かなくていいし、半熟具合も見てわかるし、殻が無い分時間も早いです。
最高の調理方法ですね・・・
そしてこの辺でバゲットをトーストします。
あとはベーコンを焼いて、全部をバゲットにのせて出来上がりです!
ちなみに一番下の画像は、ボコボコに沸騰したところに勢いよく卵をぶち込んで失敗したバージョンです。
何はともあれ手を抜いた部分もありますが美味しく出来ました!
卵をいっぱい使うのでコレステロールが気になりますが、一人二個以内なら大丈夫でしょう!

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エッグベネディクトに挑戦! への4件のコメント

  1. みなこ より:

    はじめまして。
    いきなりコメントしてすみません。
    実は、私もその番組を見ていたのですが、後からやっぱり作ってみたいと思い探したのですが、
    そこのお店のレシピは、さすがに見つからなくて。
    そこで、このブログを見つけてとてもおいしそうで、どうしても作りたいので
    、急なお願いにはなりますがよければ、材料、分量を教えていただけないでしょうか?
    お願い致します。

    • DAD より:

      コメントありがとうございます!
      分量ですよね・・・実はテレビで見ていたのですが、メモを取る時間がなくて記憶で作ったので細かく覚えてないんです・・・
      でもわかる範囲でお伝えさせていただきます!
      まず材料ですが
      バゲット(イングリッシュマフィンでも可)はお好み。
      アボカドは1つ。
      卵ですが、ポーチドエッグに使う分はお好みの数で、オランデーズソースは卵黄1つ。
      ベーコンはスーパーで売ってるハーフベーコン35gをバゲット1枚に対して使いましたが、ベーコンはもっと多いほうが美味しいのでお好みで。
      バターは大さじ4杯ぐらい。
      レモンは1カット、レモンサワーに入ってるぐらいの大きさです。酸っぱいのが好きなら2カットでもオッケーです!
      あと出来れば白ワインも大さじ1杯あればなお良いです。
      そして塩、胡椒は味を見ながら足していく感じです。
      作り方ですが、アボカドは中身をくり抜いて、レモン1カットを半分絞る感じです。そして混ぜて黒くならないようにコーティングします。
      アボカドにも塩を入れますが、レモンの酸味で塩気がわかりにくいので、うっすら味がついてればオッケーです。
      時間がかかるのはオランデーズソースだけです。
      オランデーズソースは溶かしたバターを使うので、レンジや湯煎で温めてバターを溶かします。
      そして卵黄を温めながら泡立て器で混ぜます。温めながらっていうのが難しいですが、お湯の上にボールをのせて、その中で混ぜる感じです。
      あまり熱いと卵黄が固まってしまうので、少し冷ましてほどほどに。
      卵黄が白っぽくなってきたらバターを少しづつまぜます。
      よく混ざったら白ワインを入れ、残りのレモンを思いっきり絞り、今度はしっかり塩味をつけて、胡椒でアクセントをつけます。
      あとはポーチドエッグ、焼いたベーコンなど全部をパンに乗せるだけです。
      基本的に塩味はベーコンとオランデーズソースから感じるだけですので、ソースを作るときにしっかり味を決めればうまくいくと思います!
      大雑把な説明で役に立つかわかりませんが頑張ってください!

      • みなこ より:

        いきなりのコメントで、お願いをしたのに返して下さって本当にありがとうございます!

        頑張って作ってみますね(^▽^)/

  2. ピンバック: ベアルネーズソースとは? | Dining Advances' Development Inc.