またまたプラナジラソルのステーキ試食会

茅場町水天宮前の貸切ができる米風居酒屋プラナジラソルのステーキ
さー出ました!プラナジラソルアメリカ化計画の作戦進行中で、毎週のように試食を繰り返しています。
今日も見てのとおり馬鹿デカい肉の塊を焼いてもらいました。
今回は焼き方を変えてグリルパンで香ばしく仕上げました。
部位はサーロインとリブロースとランプの3種類を試したのですが、中々好みの分かれる肉質でした。
やはりリブロースは脂がいっぱい、サーロインは上品な程よい脂、ランプは赤身が楽しめる肉感がある美味しさです。
今まで数社のお肉屋さんでサンプルを取って、数々試食を繰り返しましたが、それも明日で最後の予定です。
明日は最後の2社から届いたサンプルを食べて、一番イイお肉をメニューにお出ししたいと思います!
中途半端な事はしたくないので、お客様が絶対満足する思い切った価格に挑戦したいです!
明日が楽しみです!
そう言えば、お肉の部位の名前はアメリカや日本、ヨーロッパでそれぞれ違うようで混乱しました。
明日来るサンプルも、名前がステーキレディーとストリップロインと言います。
これは両方ともサーロインの事で、ステーキレディーはアメリカ、ストリップロインはヨーロッパでの呼び方みたいですね。
ちなみにステーキやハンバーグを焼く時に「まず表面に焼き目をつけて肉汁を閉じ込めます。」なんてセリフを耳にしますが、どうやらこれは間違いのようです。
肉を構成するタンパク質は焼くと縮むらしいので、その隙間から肉汁が出やすくなるようです。
だからどうやっても肉汁を中に閉じ込めることは出来ないので、なるべく肉汁を逃がさないように無駄に時間をかけずに仕上げて、さらに出てしまった肉汁はソースに使うなどの工夫が良いそうです。

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